保育園がブラックな理由を考えてみた

保育士 

こんにちわ、けんさき保育士です。

日々保育士をする中で気づきであったり
学びであったりを皆様と共有していきたいと思います。

今回は気づきというか私の考えなのですが
保育園がなぜ超絶ブラックなのかということをお話します。

保育園、幼稚園、こども園、正直園とつくものはブラックなイメージありますね。

このブラックなイメージ。
イメージで終わってくれればいいもののまだ多くの園はブラックな日常が送られています。

まずはその理由を考えていきたいと思います。

保育と書類の両立

おそらく頭を悩ませる方が大勢いるはずです。
月案週案日案、経過記録等の記録物や園独自のもの。

どうして書類はあんなにあるんでしょうか。

そして書類を勤務時間内にできないのはなぜでしょうか。

それは子供を守るため、育てるためでしょうけど
それでもしんどいものはしんどい。

それを日中の保育を終えたあとなどに
やらねばいけなくなると本当に辛いですよね。

日中にできない理由

そもそも日中にできない理由はなんでしょうか。

それは、配置人数によるものでしょう。
園で子供の人数によって先生は何人で大丈夫ですと配置が決められています。

0歳児だと3人に対し1人
1歳児だと6人に対し1人

というようにです。

そしてそれに合わせて先生たちは雇われていますので必要以上な人数はいません
ですので日中に書類をしようと思うと子どもにしわ寄せがいきます。

それでは本末転倒なのでできないのでしょう。

さらに、
保育園などの経営は国や県などの補助金などで補われることが多く
お客様(保護者や子ども)にサービスに応じてお金をいただくシステムではないため
売上が大幅に上がることもなければ下がることもありません。

まあ安定しているといえば聞こえはいいですがこれでは人をたくさん雇って保育をしながら両立もするということなかなか難しいですよね。

書類は必要

しかし書類は実際必要だと思います。
子ども理解には欠かせないでしょう。

問題は量ですね。

いらない書類やハンコ文化が悪いんです。

判子と朱肉のイラスト

いらない書類で私がいた園で例えると

子供の様子を各書類があり
Aは園用の保管
Bは小学校に提出するよう

それぞれ書く内容はほぼ同じなのですがなぜが書式のようなものが違います。
なのでせっかく書いた書類をまた他の書類にも移すという謎なことをしなくてはいけません。

また、そういった書類が改善されることもあるのですが、そこでも足を引っ張る人はいます

子供の様子を書くレポートが、他の書類にも代用できそうだということになりました。
(私が提案しました(笑))

行けそうだけど今年は見送ろうという結論。

なんでた!
と私は事実の確認をしに行くと衝撃の言葉が
「書いてしまった人がいる。今から書く人だけ書類がなくなったら不公平だ」
はい、日本人によく言うお前だけズルい!ってやつです。

本当にそんなことを言われて面食らったのを今でも覚えています。
長い交渉のもとその書類は無くせると気がついた瞬間から
書かなくても良いことになりましたが、本当無駄な労力です(私はすでに書いていたので無得)

業務改善もしてるよ

ブラックな理由はわかったけどそのままでいいんか!
そう思った方握りこぶしを解いてください。

業務改善ももちろん始まっています!
パソコンで週案を打てるようになったり
他の書類もたくさんパソコンで可能になりました。

問題はそのパソコン台数が少なく待ち時間が無駄だったり
監査(笑)のために謎に印刷し直して紙で保存していたりします。

こういった意味不明(一見意味不明に見えて意味があるなら教えてほしい)
なことがたくさんあるのが保育園です。

子供を盾にする

保育園がブラックなのは
言い方は悪いですがここも大きいと思います。

盾を持つ人のイラスト(女性)

どういうことかといいますと
「子どものためだから」
と持ち帰り仕事
がありますし

「子どものためだから」 
と子どもに見せるペープサートなどは手作りのほうが好まれます。

こういった「子どものためだから」
があちこちにはびこってそして殆どの方が疑問に浮かばないほど定着してしまっています。

シフトなどの面でもおかしなことになっていて

私が実際に働いていたところでは

8時から保護者と門で登園の受け入れをするのですが
それなのに出勤が8時になっているんです。

私は準備(朝の子どもの伝達事項などの確認)
なども含めて仕事だと考えていましたが

何故かここで物議を醸してしまいました。

社会人ならば十分前に来るのが当たり前だ
だったり

「来てすぐに子供のことを把握して門に立つことができるなら8時に来ていいと思うよ(園長)」
だったり言われました。

私は「出勤が8時なので8時に園につき準備をします。
なので8時には門を開けるのは間に合いません。先に言っておきます」

もうこうなると険悪ですよね。
そしてここで文句をいうだけでなく
対策も私なりに考えました。

出勤時間が8時だからだめなんだ。
7時50分にしたら問題ないのではないか

それが難しいなら現実的に8時には門が開けられないのだから
8時10分に門が開くようにしたらいいんじゃないかと。

そこで出た言葉が
「それは難しい。いろいろなところに迷惑がかかる」
です。

のいろいろには保育士が含まってないのが笑えますね。

こうしてその園では保育士が少し我慢して
今も早め出勤をしていることでしょう。

本当に、至るところで平成どころか昭和が残っているのが
保育園という所のような気がします。

他にも手作りの暖かさという
謎な言葉が好まれるなど色々ありますが
これ以上書くとただの愚痴になるのでこれでおわりますね!

子ども研究所2では子育てを頑張る親、保育士に向けて
少しでも力になればと思い記事を書いています

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