子どもが言うことを聞かない【理解してない】

子育て
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こんにちは、けんさきです。

保育士をしていると子どもに
言葉を掛けることがよくあります。

0歳であっても5歳であっても話しかけます。

「次はお外行くから帽子かぶってね」

なんてお願いもすることがありますが、

言うことを聞いてくれない!

なんてこともあります。

保育士だけでなく子育て中の保護者の方も
言うことを聞いてくれない!
事でとても困っているんではないでしょうか

言うことを聞かないにもいろいろ理由がありますが
その中でも理解してない子について本日は考えていこうと思います。

三歳くらいのたくさん話すようになってきた子どもを想像していただくと
理解しやすいと思います

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不親切な丁寧言葉

門などで保護者と子どもたちの関わりを見ていると
言葉かけが不親切だな、と感じることがあります。

「○○ちゃんお帰り、ほら靴履いてかばんちゃんと持って
ほら先生にご挨拶、もうどうしてしないの」

園から帰ってきた子どもを温かく受け入れ
靴を履いてかばんを持つという降園に必要な行動を
先取りしていってあげています。

子どももその言葉と居りにっこりお迎えを喜び
靴を履いてかばんをもって、帰ります。

でも挨拶はしません

「もう。さようならでしょ、この子ったら
さようならって言いなさい」

「さようなら」

「はいよくできました」

ここでようやく挨拶をします。
この親子は毎日これをしています。

そして「この子ったらいつになったら挨拶を
すぐするようになるのかしら。

なんて言います

でも実はこれ、子どもではなく親に責任があるように思います

聞こえるけどわかんない

子どもは生まれたときから親の声を聴いて
親の言葉で言語を理解しようとしてきました。

けど学び始めてまだ数年

話し始めてまだ数年

先ほどの
「○○ちゃんお帰り、ほら靴履いてかばんちゃんと持って
ほら先生にご挨拶、もうどうしてしないの」

を苦手な言語で聞いてると思って下さい。
私なら英語です。

お帰り、靴、カバン、先生、わかる言葉はわかるんですが
なかなかどうして文章で理解するのって難しくないですか

英語も単語をすべて知っていても
それを文章として聞くと理解するスピードが
少し遅くなりませんか。

子どもも同じではありませんか

子どもはたくさん聞いていろんなことを
話そう話したいと思っています。

三歳前後になってくると口数もたくさん増えて
この子はもうこんなに話せるようになったのか
そう思います

そんなわけないんです。

子どもは大人の
英語で言う超ネイティブな発音を聞きながら
必死に理解しています

なので

「○○ちゃんお帰り、ほら靴履いてかばんちゃんと持って
ほら先生にご挨拶、もうどうしてしないの」

という言葉も同じように話せるだろうし、
知っている言葉ばかりだけど
理解するには難しすぎる
んです。

でも靴は履くし
かばんは持つ
なぜ挨拶だけは毎回一回で
言うことを聞かないんだ

そう思う方もいると思うので
次はそのことを話します。

状況で理解してるだけかも

○○ちゃんお帰り、ほら靴履いてかばんちゃんと持って
ほら先生にご挨拶、もうどうしてしないの

これは言葉を理解しているのではなく

朝、玄関に来た時に
朝来たら靴を脱いで
お部屋に行く
そしてかばんをロッカーにしまう

夕方、お迎えで玄関にきたら
靴を履いて
かばんを背負う

これは言葉で毎回理解しているのではなく
毎日同じ状況から学び
習慣化した
のかもしれません。

そして

「もう。さようならでしょ、この子ったら
さようならって言いなさい」

という言葉が聞こえてきたら
「さようなら」という

というような覚え方をしているのかもしれません。

これはこの子が
飛び交う日本語の中で自分なりに
考え学び導き出した答えなんです。

でも言ってることを理解して
言うことを聞いてほしいですよね。

最後に言うことを理解できるようになる
方法を考えます。

理解度に応じたわかりやすさ

わたしは保育士として働いていて
理解してないな、と感じた子には
言葉でもう一回言います。

ですが同じ言葉ではないです。

「外で遊ぶで!」
「お外で遊ぶから帽子かぶってね」
「お外いくよ。・・・帽子かぶってね」
(指さしやかぶるしぐさをしながら)
「帽子をかぶります。・・・おそとにいきます」
(絵カードを見せながら)

など同じ言葉を伝えると言ってもその子の理解度に合わせると
文言は変わってきます。話すスピードも大事です。
ジェスチャーや絵カードなども時には使います。

つまり、月齢で判断した言葉かけではなく
目の前の子供に合わせて言葉を探しながら
声を掛けていく
んです。

そうすることが
その子自身のわかって取り組む機会に繋がると思いますし
それが言うことを聞くことに繋がるはずです。

ちなみに、このことだけで子どもが言うことを聞くようにはなりません。
あくまで1要因であり、他にもいろんなことが絡み合っているのが子育てです。

なのでみんなで育てて子どもたちを大きくしていきましょうね。

じゃあまたね。

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