
手遊びは保育士の基本ですよね。他の保育士がどんな手遊びをしているか気になりませんか?今回は現役保育士の私が実際に現場で取り組んでいる手遊びの紹介をしていきたいと思います。
それと同時にコツや注意点もお話しします。
- 手遊び5選
- コツと注意点
- オリジナル
手遊び5選
まずは一つ目。「ちいさなにわ」です。
~小さな庭を、よくならしーて、小さな種を、蒔きましたーら、ぐんぐん伸びて、春になーって、小さな花が、咲きました、ぽっ。
この人はとても速いですが子どもに合わせていきましょう。多少文言は地域によって違いますね!
次に「いわしのひらき」
~いわしのひらき いわしのひらき いわしのひらきが潮吹いてピュッ ずんずんちゃっちゃ ずんずんちゃっちゃ ずんずんちゃっちゃ ホッ
これは子ども達大好きですよ!リズミカルなのがいいですね。
3つ目「パチパチポ」
~ぱちぱちぽ ぱちぱちぽ お花が咲いたよぱちぱちぽ ゆらゆらりん ゆらゆらりん 頭にくっついた パッ!
簡単な手遊びです。ぱちぱちで手をたたき、ぽでお花の形を作ります。そして他の部分では左右に揺れていくだけです。頭にくっついた、の部分ではいろいろな箇所につけてあげてください。
動画は見つかりませんでしたのでもしリクエストが上がりましたら自撮りを考えます( ,,`・ω・´)
4つ目「たべたたべた」
おーちたおちた、なーにが落ちた、という手遊びは知っていますか?それの替え歌です。私が作りました。
~たーべたたべた なーにを食べた 「うどん」 ずるずる
という風に食べたものに合わせて音を考えていく遊びになっています。「せんべいならバリバリ」「リンゴならしゃくしゃく」といった感じですね。子供たちと一緒に取り組みながら考えていくと楽しいですよ。
5つ目「かなづちトントン」
~かなづちトントン 一本でトントン かなづちトントン 次は二本~
これは私が個人的に好きな手遊びです。この動画のようにやってもいいですし叩く本数に合わせて三本なら ~かなづちトントントン~ と数を増やしても面白いですよ!私は両手両足、頭を使って最大五本でかなづちトントンします!
コツと注意点
手遊びって調べると可愛い手遊びはよく出てきますがやり方とかってあまり出てこないですよね。子供目の前にすると意外と難しく、保育者にとって知りたい部分ってそういうところだったりする方もいるんではないでしょうか。
コツとしては笑顔で堂々と楽しんで!
これにつきます。これさえしていれば子どもたちは手遊びの魅力に引き込まれます。反対にここが出来ずにおどおどしたり、不愛想だと楽しい気持ちにはなりませんね。
しかし注意したいことがあります。それは教えるときです。初めて教える手遊びでは先生たちは完璧に覚えて教えられるように心がけましょう。なぜかというと一発で教えていかないと混乱してしまったり、いい加減に覚えてしまうからです。
一度そうなるとなかなか癖は抜けてくれないので気を付けましょうね。一番の上達方法は周りの大人に見てもらうことですね。特に知らない人に教えてみて、その教え方で分かるのか、言葉足らずではないかなどを確認するといいですよ!
オリジナル
最後に手遊びの神髄を伝授します。手遊びとは今あるものを子どもに教えていったり替え歌をするのもいいかもしれません。
しかし、そもそも手遊びは楽しんで行う遊びの一つです。あなた自身が完全オリジナルで手遊びの動き、歌詞、音楽を作っても構わないのです。
みんなで新たな手遊びを開発していきましょう。ちなみに私は開発した手遊びが二つほどあります。子供たちは私の事を好いてくれているのもありますが非常に楽しんで取り組んでくれていますよ。
このブログでは次世代の習い事として習い事も紹介しています。
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ものぞいてみてくださいね。
じゃ、またね!
ここまで見ていただきありがとうございました。
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