絵本の読み方によって保育が変わる話(読み方よりも大事なことがあります)

保育士 
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絵本の読み方がわからない人

普段のお集まりで子供が絵本を集中してみてくれなくて困っている。どうやったら絵本に興味が出てくれるのか分からない。絵本の読み方ってあるの?

そんな疑問に答えます。
  1. 絵本の読み方は3通り
  2. 絵本を見てくれない本当の理由
  3. 今日からできる絵本の読み方

1.絵本の読み方は3通り

絵本の読み方は基本的に3通りあります。一つずつ説明します。

1、感情豊かに、その絵本を大げさな表現で読み上げる。例えば泣くシーン。子供が「うわーん!」と泣くシーンに対して、そこだけボリュームを上げ手を目に当てるなどしながら読むことです。

時々いますがその迫力は思わず「うわっ」となります。大人数の時は良いかもしれませんが普段のお集まりでは必要ない表現かもしれません。

2、抑揚なく平坦に読みあげる。ミスなくスラスラと読み上げるその姿はアナウンサーさながらですね。ただ絵本に関しては聞きにくいんです。実際私の職場にもいましたが、大人が聞いていてもくらくらしました。

3、子どもに合わせて読み上げる。子どもの興味に合わせて、スピードや読み方を変えていきます。絵本って不思議で早く読むと面白い時もあれば、ゆったりとした口調が心地よく感じることもあるんですね。

どれに当てはまったでしょうか?もちろん3つは極端な例なので1と3の間だ、とか私は2と3の間です。みたいになっていいんですよ。ちょっと分類分けしてみただけです。

ここでひとつ言いたいのは、

みんなで先生のもとに集まってきて、一冊の絵本を読んでもらうときにどんな読み方をしてもらえると心地よいかということです。そこを意識するとどんな読み方がいいのかなって考えられるんではないでしょうか。

もしイメージがつかない人は一度保育士仲間など他人の読み方を子どもになって聞いてみるといいですよ。

2.絵本を見てくれない本当の理由

さて、どんな読み方をしていたとしても聞いてくれないものは聞いてくれないですよね。特に3歳あたりは難しく、絵本が始まっても静かにならない子がいたり、立ち歩いていたりするかもしれません。

それはなぜだと思いますか?あなたの絵本の読み方が悪いからだと思いますか?実はそうではありません!

ではなぜ子供たちは絵本を見てくれないのでしょうか?

  • 絵本が子どもに合っていない
  • 先生との関係性
  • 環境の問題

これらが理由として考えられます。

・絵本が子どもに合っていない

つまり、簡単すぎるか難しすぎるということです。3歳だから3歳にお勧めの絵本を読む。これ正しく聞こえますが少し間違っています。

絵本選びの時に重要なことは3歳に合った絵本を探す事ではなく、目の前の子供たちに合った絵本を読むということです。

どういうことかと言いますと、子供がまだ年齢の割に幼い場合、3歳向けでも難しくて集中力が持ちません。また簡単すぎてもつまらないと感じてしまう事も。ここを見極めるのは保育士の楽しさです。子供の成長とともに読める絵本の幅が広がるんですよ!

・先生との関係性

絵本を読む時の事ではありません。それ以外の、遊んでいるとき、ご飯を食べているとき、すれ違ったとき、目の前の子供たちとどんなふうに関わっていますか。そしてその子ども達はどんな表情をしていますか?

普段の生活の中で子供たち一人ひとりと先生自身の関係性、それが悪ければ聞いてくれません。尊敬する人の話は集中して聞きますが、どうでもいいと思っているときの話は全然集中できませんよね。

こんな風に普段の関係性を大切にしましょう。そしてこれは絵本だけで解決できる問題ではないので覚えておいてください。

保育とはすべて繋がっているんです。

・環境の問題

どこで読んでいるのか、明るさはどうか、周りは静かか、近くにおもちゃなど気になるものがないか、などです。

まずは絵本に集中できる場所を提供してみましょう。

これらの理由が改善されれば多少絵本を読むことが苦手だとしても子どもたちは聞いてくれます。本当ですよ。

3.今日からできる絵本の読み方

それでも絵本を上手に読みたいですよね。そんな方に絵本の読み方について私なりのアドバイスです。

まず絵本選びは子どもに合わせます。これはクラスの子供の中で何人かにどんな絵本が好きか聞いてみるといいですよ。

そして選んだ絵本の持ち方ですが、文字や絵が隠れないように極力注意します。持つ時の角度は少し前のめりに子どもの目線にまっすぐぶつかるようにしていきましょう。「みんな見える?○○ちゃん大丈夫?」って聞いてみると端っこまで見えているかわかりやすいですね。

ページのめくり方やスピードですが、無駄な間がないように、子供の関心に合わせていきましょう。

声の出し方は、人数にもよりますが静かにしていれば聞こえる程度のトーンでいいんです。わざわざサービスして大きな声を出さなくても構いません。子供にもきちんと聞く責任があります。

読み終わったら背表紙もきちんと見せて、表紙とつながっている場合はきちんと合わせて見せていきましょう。

そして無事読み終わったらその雰囲気のまま次の活動に移りましょうね。

このブログでは次世代の習い事として習い事も紹介しています。

興味のある方は次世代の習い事!「ロッボクラブ」体験してきました。

ものぞいてみてくださいね。

じゃ、またね!

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