虫嫌いの子が虫好きになった話

保育士 遊び
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こんにちはけんさきです。

私は保育士をしています。

保育をしていると先生たちにとって
クラス運営がうまくいかない子は

問題児という風にとらえられてしまう事があります。

私はそれが嫌いで、そんな子たちが必要以上に怒られたり
話を聞いていなくて困っていたら助けてあげたりします。

そうすると他の保育士からは
「先生は甘すぎる」

というようなことを言われます。

そしてそんな風に接していると
そういう子たちに好かれることも少なくないかなと思っています。

今回はそんな虫嫌いな子どもの話をしたいと思います。

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虫が嫌いなA君

A君は虫が嫌いだし
友だちは叩くし
集団保育で先生の話を聞かず
よく困らせていました。

私も困らせられていた一人ですが
正直怒る理由や言うことを聞かない理由など
落ち着いて考えるとよくわかるものでした。

だからダメなことはだめと伝えるけど

だから
「あなたは話を聞いていなかったからお外遊び
しなくていいからね」

というふうに怒ったことを無駄に引っ張って
その後の活動でもねちねち
というようなことをしません。

結構怒ることに一生懸命になると
ここがねちねちと長い先生もいるんですが
大人ならともかく子どもにその感覚は
難しいし意味がないような気がする
んですよね。

ですのでだめなことをしたときに
だめであることを伝えるものの

その後の活動はケロッと気にせず
一緒に遊ぶことをしていました。

そして私はちょうど虫にはまっていたので
園庭のダンゴムシやらハサミムシを集めていました。

A君はダンゴムシでさえ
「いやぁ!」

と逃げていました。

それでも私と遊びたいなと思ってくれるのか
ビビりながらも近くに入る状態でした。

そんな日が続くとちょっと触ってみよう
へー雄雌があるんだ

など私と一緒に発見していきました。

虫嫌いなA君は私と遊ぶために
虫と接する機会が増えてきました。

最近虫取りに行きたいっていうんです

そんなある日
「最近家で毎日ダンゴムシ取りに行くっていうんです」

という話を親から聞きました。

どうやら私と接しているうちに
私と遊びたいという目的から
虫を集めたいという目的に変わり

そして次第にいろんな虫に興味が出始め
クラスでも虫と言ったらA君と言われるくらいの虫好きになりました。

何が言いたいかといいますと

子どもの好きとか嫌いって
結構環境に左右されることも多いんだよ
って話でした。

虫嫌いも
この子は手が出る
とかも

レッテルを張るのは簡単ですが
それよりも前向きにそんな子が
どうすれば楽しく過ごせるか考えていきたいな
と思います。

じゃまたね。

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