どうもこんにちわ、けんさきです
今日は前回の記事でお話しした
という記事の続き、手加減ではない遊びを楽しむ方法について考えていきたいと思います!まずは幼児編(3歳から6歳ごろ)
幼児期、それは乳児期の愛着形成を通して視野が外へ向いていく時期です。たくさん遊んでたくさん学んで欲しいですね。
この頃から習い事をたくさんしていく保護者も多くいらっしゃいますが、実は逆効果なこともあるというのはまた別の話。
それでは、遊びで例えながら疲れの質を変える楽しむ遊び方を紹介していきます。
・かけっこの場合
「よーいどん!」
走り出して子どもとパパが走ります。もちろん早いのはパパですが、何故か子どもが勝ちます。

勝った子はもちろん喜びますが、これは手加減ですね。
子どももずっとは楽しみませんし大人も疲れる遊び方です。
ではどうするか、私ならこうします。
「いくでー」
走り出してギリギリ勝てそうな距離までハンデを広げます。
多分子どもが30メートル走るなら私は50メートルの距離にします(子どもによって多少前後しますが)するとかなり接戦です。子ども大人もマジにならないと勝負に勝てなくなります。
それが楽しい!
他にも後ろ向きで走ったり、ケンケンだったり、とにかく対決する子どもと真剣に勝負してギリギリのいい勝負になるハンデをつけていきます。
そうすることで自分自身真剣に取り組まなければ勝てないし、子どもも楽しむ目が変わってきます。
ちなみにこれは私なら、という話ですので他にも方法は沢山あります。子どもと話しながら決めましょう。
また、子どもはハンデなしでやりたくなるときもあるのでその時は完膚なきまでに勝ちましょう笑煽りすぎたりすると自信がなくなるのでやりすぎ注意ですが。
・ボール遊びの場合
「行くぜ、おりゃあ!!!」

ここは全力で投げる=手加減なしではありません。そんなことをすると怪我してしまいます。
では子どもが取れるようゆる〜く投げますか?
いいえ、それは手加減になってしまいます。
なんだって?だったらどうしようもないじゃないか、そう思ったあなた、先程もお話ししましたようにギリギリを攻めるんです!
4歳、少しボールが取れるようになった子の場合はふわっと投げてあげると取れます。
それでもある程度子どもは満足しますがそれじゃあ私たち(パパやママも)は満足しません!
でも取れないボールだと子どもがいやがってしまう……そんな時はギリギリです。
その子が取れるか取れないかギリギリを攻めるんです。
ここを見極めるのを楽しみましょう。私の場合はその子が取った時に思わずニヤってしてしまう速さのボールを目指しています。
自分でも取れてびっくり、やったぜ、そんな表情を見ることができるとゲームで高得点を獲得した時のように感じます。
楽しみ方は人それぞれなんですよ。
ボール遊びでも自分自身真剣に取り組まなければならない独自ルールを考えましょう。
・遊びは同じでも中身は違う
絵本の「せんたくかあちゃん」
も言っています。「せんたくしたあとはラムネ飲んだ後みたいにスッキリするね」って。

そうなんです、洗濯も作業をしてしんどいなあと感じる人もいればスッキリストレス発散に感じる人もいます。
つまり、あそびも子どもを喜ばせる、機嫌を取る作業ではなく
自分自身(ママやパパ)が大好きな子どもと遊ぶ中で最大限自分自身が面白がって遊べる方法を探すことが大切なんです。
もーね、子どもの遊びと侮らないで一回本気で遊んでみ?本当に奥が深いから。
私なんて未だに裸足で泥こねて足湯プールみたいにするのが楽しいです。もちろん子どもたちもノリノリ。
手頃な子どもの遊びを楽しむならやっぱり泥団子です。
また次回、泥団子の奥深さについてはお話ししようかなと思います。
では皆さん、子どもと全力で遊んで、子どもよりはしゃいで、子どもより疲れて、楽しんでくださいね♪
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