保育の遊ぶネタの考え方が欲しい。具体的なことを知りたい。と考えている方へ。
本記事では下記の内容を解説します。
- そもそも3歳児とは
- 3歳児ができる遊び
- 立つ・座るゲーム
そもそも3歳児とは
3歳児クラスは非常に面白いクラスになります。
なぜかというと、1番子供たちが難しいからです。
語彙が増えてきて話をすることがどんどん楽しくなってくる年齢で、ですがまだまだ言葉で状況や気持ちの表現は難しい年頃です。
運動面でも2歳児に比べて大きく成長しています。ジャンプしたらよじ登ったり、少し危ないことにも挑戦したくなる年頃です。
そして…気持ち面ではかなり複雑になっていきます。自分でしたい、こんなこともしたい、お友達と遊びたい、うまくいかない、もどかしい。
だからこそトラブルも多いし、クラス運営は一番難しいクラスとも言えます。
そんな3歳児がたーくさんいるクラスは私は大好きです。
毎日楽しく辛いですがしんどい、でも楽しい!そんな子供たちが3歳児です。
3歳児ができる遊び
そしてそんな3歳児ができる遊び、どんなのがあるでしょうか。
まず基本として平仮名を用いたり、複雑なルールの遊びは難しいと思っていてください。というよりやめましょう。
理由としてはまだまだ視覚優位の子供ばかりで、日本語を聞き取る力もようやくの子供たちです。読み書きなどはもう少し後にとっておきましょう。
なのでできる遊びとなってくると簡単なルールのある遊び、視覚的に理解しやすい遊びとなってきます。
子供たちが使う玩具で例を出すと「メモリーカード」や「テンポカタツムリ」ですね。
メモリーカード
メモリーカードとは神経衰弱のようなものですね。

こういった可愛い絵本の絵で描かれたカードを使います。とても可愛いですよ。

絵がとっても可愛いんですよね。本当に。
テンポカタツムリ

サイコロを振って進める直線の双六のようなものとかですね。図も色も可愛いですよね。ルールとしてはサイコロを順番に振るだけですのでとても簡単です。
その割に子供たちはとても楽しんでくれますよ。
お外遊びだと
転がしドッジボールやしっぽ取りがオススメです。
転がしドッジボール
転がしドッジボールについては下記に詳しく書いてあります。
しっぽ取り
ネズミとネコに分かれてする遊びです。ネズミは帽子やタオルをお尻につけて逃げまわります。
ネコはそんなネズミを捕まえてしっぽを取ると勝ちというゲームです。
ネズミは子供でネコは先生とかでやると結構白熱するんですよ。
たくさんの遊びがあるんですが後々紹介していきます。
今回はこれくらい😁また気になる方いましたらいくらでも遊び考えるのでご連絡ください!
最後に私の遊びを紹介します。
立つ・座るゲーム
「立つ」と言ったら立つ!
「座る」と言ったら座る!
だけのゲームです。
え、何が面白いんだ?って思いませんか。めっちゃ面白いですよ!
声だけで「立つ!」「座る!」「座る!」
とやってもいいし
ジェスチャーで
手を上に、手を下に!ってやってもできます。
2つとも使って
「立つ!」と言いつつ手を下げてフェイント、とか難しくもできます。
この遊びは勢いが大事なので簡単にルールを説明したのちに
実際に先生か、理解していそうな子供に見本をやってもらいましょう。
あとは間違えたら失格のバトルロワイヤルです!😁
さあ、明日から「立つ・座るゲーム」をどうぞやってください。
※ちなみに、私が言いたいのは「立つ・座るゲーム」が素晴らしいというわけではなく、発想次第でどんなしょうもないことでも遊びにできるんだよ、ということです。
皆さんの考え出したしょうもなかったり、不思議だったりする遊びもぜひ教えてくださいね😁
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